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昨晩最終回を迎えた「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」。主人公の少年たちの時代と、大きくなった現代での出来事を平行して描き、また当時のゲーム事情を意欲的に盛り込んだこのドラマは、幅広い年代に支持されてその放送を終えました。
終了を惜しむ声も多々ある「ノーコン・キッド」ですが、その活躍はまだ幕を閉じません。懐かしいゲームのクリアを目指す「有野の挑戦」を主軸としたバラエティ番組「ゲームセンターCX」とコラボレーションを行い、レトロゲームを愛する全ての人に贈る夢のコラボカフェが、2014年1月31日よりパルコパート1・7Fにオープンすることが明らかとなりました。
『ゼビウス』を始めとする、かつての少年時代の名作ゲームにフォーカスした「ノーコン・キッド」と、ファミコンを中心に多くのレトロゲームのクリアを目指すコーナーを10年に渡り続けてきた「ゲームセンターCX」。共通点の多い両者が共に手を取るのは、ごく自然なことだったのかもしれません。
「ノーコン・キッド」×「ゲームセンターCX」によるコラボカフェでは、懐かしのゲームを遊べるコーナーや「ゲームセンターCX」関連の展示物、そして「ゲームセンターCX」で人気の阿部さんのメニューや、オリジナルコラボメニューを展開。また会場限定グッズも多数発売予定とのことです。
何よりも特徴的なのが、会場に設置されている懐かしのアーケードゲームは、なんと遊び放題という点。レトロゲームに親しみのある両作によるコラボレーションだからこそ実現した内容と言えるでしょう。この、気になるコラボカフェに足を運びたい方は、下記の詳細をご覧ください。また入場は予約チケット制となっているので、予めチケットをお求めの上でお願いします。
■ノーコン・キッド×ゲームセンターCX カフェ
■場 所:渋谷パルコパート1・7F 特設会場
■期 間:2014/1/31(金)~2/17(月) ※2/10は休館
■時 間:11:00 ~ 22:30
■入場料:1,000円 ★予約チケット制(90分入替)★
(アーケードゲーム遊び放題、ワンドリンク+駄菓子付き)
・チケットのご予約は、イープラスのサイトよりお申込みを。
【販売開始日】:2013/12/22(日)12:00~
【販売ページ】:http://eplus.jp/game-cafe/ (PC・携帯共通)
【ご利用時間帯】:※90分入れ替え制
(1)11:00-12:30 (2)13:00-14:30 (3)15:00-16:30
(4)17:00-18:30 (5)19:00-20:30 (6)21:00-22:30
※カフェ予約チケットは、店内でソフトドリンクまたは生ビール引換券としてご利用いただけます。
※各日・各回、前売の予約チケットが満席にならなかった場合は、当日券(1,000円/1ドリンク+駄菓子付)をカフェ店頭にて販売いたします。
※カフェ店頭にありますグッズ販売ショップは、予約チケットをお持ちでなくともご利用いただけます。
※この他の注意事項に関しては、公式サイトにてチェックをお願いします。
また、カフェ店内でのスペシャルイベントの開催も決定しています。本カフェの開催期間内に、「ノーコン・キッド」「ゲームセンターCX」のイベントを実施。加えて、スペシャルゲストも来店予定とのこと。これらの詳細は、後日発表されます。
まだまだ終わらない「ノーコン・キッド」と、来年以降も更なる躍進を遂げるであろう「ゲームセンターCX」による、レトロゲーム遊び放題のコラボカフェ。それぞれの番組ファンのみならず、レトロゲームを愛する全ての方が、足を運ぶことを願うばかりです。
(C)PARCO CO.,LTD. ALL RIHGHT RESERVED.
年間最強漫才師決定戦「THE MANZAI2013」で優勝したウーマンラッシュアワーのツッコミ担当、中川パラダイス(32)が21日、ピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2014」に参戦することが分かった。
5月にイタリア料理研究家・小崎陽一氏(35)と結婚した元モーニング娘。の保田圭(33)が20日、失踪中の父親がいまだ見つからず、年明けに予定している米ハワイでの挙式には参加しないことを明かした。
【写真】石川梨華お宝コスプレ披露!あらそんな格好で…!
都内で行われた母親向けのスマホ用サービス「マムズフリマ」の開始記念イベントに登場。父のその後について「(進展)ないです」と語り、挙式への参加が難しそうか問われると「そうですね」と表情を曇らせた。
挙式準備は「あんまり何も決まってない」と、これからの段階。それでも「結婚は楽しい。老後の心配をしなくてよくなりました.アットホームな式にしたい」と構想を練っている。
仕事をしたら“人の移動”が見えてきた(後編):
「観光旅行をした人は、どこに行っているんだろう?」。こんな疑問もゲームやスマートフォンの位置情報を使えば、“観光客の動き”が分かるという。宮城県と福島県を訪れた人の特徴を教えてもらったところ……。
【他の画像】
●「松島」を拠点に動く
土肥: スマートフォン向けのゲームを提供しているコロプラはKDDIと共同で、位置情報のデータを使って「観光動態分析」を始められました。前回は岩手県を訪れた観光客の動きを紹介しましたが、今回は宮城県と福島県での分析結果を教えていただけますか?
長谷部: 宮城県で最も有名な観光地はどこか? そう聞かれたら「松島」を挙げる人が多いでしょう。実際、位置情報を分析したところ「松島」というのは、震災被害の大きかった沿岸部エリアへの周遊拠点になっていることが見えてきました。
岩手県で人気がある沿岸部といえば、NHKの連続ドラマ小説『あまちゃん』の舞台にもなった「久慈」、福島県でいえばスパリゾートハワイアンズなどがある「いわき」。ただ久慈といわきを訪れた観光客は、そこから他のエリアにあまり行かないんですよね。観光客の囲い込みはできていますが、その人たちはそこで楽しんで完結してしまうので、波及効果がなかなか生まれていないという課題があるんですよ。
一方の松島は違う。松島を訪れた観光客は、他の沿岸部にも足を運んでいます。例えば、石巻や気仙沼などにもたくさんの人が行かれています。松島が人気のエリアであることは、ほとんどの人が認識されている。震災復興という観点から見ても、ここは最も重要なところであることが分かってきました。
●松島の課題
土肥: 松島には課題がないわけですね。では、次に……。
長谷部: いえ、課題が全くないわけではありません。松島を訪れた観光客は、なかなか松島に泊まってくれません。泊まっているのは13.0%ですね。多くの観光客は16時ごろには松島を離れ、仙台に行ってしまう。ちなみに仙台に宿泊する人は31.0%。
土肥: 前編でも紹介しましたが、岩手県の平泉を訪れた人も仙台で泊まる傾向がありました。やはり、仙台の夜は魅力なわけですね(笑)。
ただ宮城県全体で考えると、“損”な話ではないですよね。松島には泊まってくれないかもしれませんが、同じ県内の仙台に泊まってくれるので、観光客のお金はそこで落ちる。
長谷部: 先ほども申し上げましたが、松島は沿岸部への周遊拠点として位置付けられます。なので松島に泊まってもらうと、次の日に「石巻に行って、気仙沼で泊まろう」といった人が増えてくるんですよ。しかし現状は、仙台に戻ってしまう人が多いので、「石巻には行かなくてもいいや」となってしまうんです。
松島の魅力を高めて、観光客の滞在時間を長くすることができれば、宿泊につながり、沿岸部への周遊にもつながるはず。お店を夜遅くまで開けてもらうなどして、ホスピタリティを高めることが必要かもしれませんね。
土肥: なるほど。
長谷部: あと、ちょっぴり「えっ」と思ったデータが出てきました。宮城県を訪れる観光客は鉄道を利用している人が多いと思っていたのですが、実はそうではなく、クルマで来ている人のほうが多いんですよ。
宮城県は、これまで鉄道客へのプロモーション活動で大きな成果を挙げてきましたが、今回の調査で、ほぼすべての観光エリアで高速道路を利用する人が多いことが分かってきました。今後は高速道路を運営するNEXCO東日本ともいろいろなことを進めていったほうがいいでしょうね。こちらにも集客のヒントが隠されていると思います。
●「会津若松」が人気
土肥: では最後に、福島県での観光客の動きを教えていただけますか?
長谷部: 福島県は、東側に阿武隈高地が南北に連なり、西側に奥羽山脈があって、浜通り、中通り、会津の3つのエリアに分かれています。福島県庁としては、それぞれの地域に観光客を増やすことができないか、という課題を抱えていらっしゃいました。
福島県で最も人気のある観光スポットといえば、NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台にもなった「会津若松」。地理的な特徴もあって、観光客が会津から沿岸部に行くのは難しい。では、人々はどのようなところを移動しているのか。
位置情報を分析したところ、会津若松エリア内では周遊されているんですよね。周遊パターンをみると、「会津若松エリア内」が最も多く、次いで「会津若松と郡山」が多い。残念ながらこの2つのパターン以外、あまり周遊されていないんですよ。
福島県には「白河小峰城」「鶴ヶ城」といった城があるので、県側は城巡りの人を増やしたいようなのですが、まだまだ少ない。ただ周遊パターンとしては期待できるので、今後は力を入れていくのではないでしょうか。
土肥: 沿岸部はいかがでしょうか?
長谷部: 沿岸部をみると、ほとんどの人が「いわき」で宿泊されています。いわきに滞在して、そのまま帰るパターンが多いですね。福島県を訪れる観光客は会津若松が最も多く、いわきが2番目に多い。しかし、いわきを訪れる人は動かない。閉じてしまっているエリアをどうやって開けていくかが、今後の課題になってくるのでしょうね。
●位置情報データのメリット・デメリット
土肥: 長谷部さんには、岩手県・宮城県・福島県を訪れた観光客の“動き”を教えていただきました。位置情報のデータを使って分析されたわけですが、この手法のメリット・デメリットを聞かせてください。
長谷部: 各県はこれまでも、観光客への調査を行ってきました。街角にアンケート箱を設置したり、調査員が観光客に声をかけ聞き取りをしたり。だいたいこの2つのパターンなのですが、どちらも「バイアスがかかっている」とのことでした。
土肥: バイアス? どういうことでしょうか?
長谷部: 聞き取り調査では、どうしても観光客らしき人にしか声をかけないようです。例えば、2~3人で歩いている人とか、ガイドブックを持って歩いている人とか。団体旅行の人たちには声をかけづらく、また観光客かどうか見極めがつきにくい人にも声をかけづらいようです。県側としては「もっと地元の人も来ているはずなんだけどなあ」と思っていたのに、なかなかアンケート結果には反映されてきませんでした。
ただ位置情報のデータを分析すると、地元の人も来ていることが分かりました。想像以上に地元の人が来ていることが分かってきたので、今後はそうした人向けにプロモーションができるのではないでしょうか。
土肥: 観光客が少ないところは、そもそも聞き取り調査が難しいですよね。聞きたいのに、誰もいない……という状況だと。
長谷部: ですね。
土肥: やがて調査員がいなくなる時代がやって来るかもしれない?
長谷部: 位置情報の分析にも、苦手なことがあります。例えば、観光客は何を目的にそこにやって来たのか。そこの何が魅力だったのか。といった定性的なことは分かりません。また、観光地でお金をいくら使ったのか、ということも分かりません。こうした部分は、まだまだ聞き取り調査には勝てません。今後は、聞き取り調査で得た情報と、位置情報で得た情報を、うまく組み合わせていくことが大切になってくるでしょう。
土肥: なるほど。まだまだ興味深いデータが出てくるかもしれない、ということですね。本日はありがとうございました。(終わり)
[土肥義則,Business Media 誠]
今からおよそ10年前、K判事が地方で勤務していたときのことだ。午後11時ごろ、ターミナルでタクシーの運転手に「官舎に行ってくれ」と言うと、近すぎるということで拒否された。「行ってください」「行きません」。すったもんだして、タクシー代を2倍、3倍払うと言っても、運転手は受け入れなかった。長距離の客を狙って待機していたほかのタクシー運転手たちも加勢した。運転手らは「物分かりが悪いようだな」と言って殴りつけるかのように脅しをかけ、腕力でK判事をタクシーから遠く離れた場所まで追い払った。K判事は、そのタクシーの番号を覚えておき、翌日警察に通報した。
数日後、そのタクシーの運転手に30日の拘留処分が下ったというニュースが、地方紙のトップに載った。当時、乗車拒否には数十万ウォン(10万ウォン=現在のレートで約9850円)の罰金か2-3日の拘留が科されていたが、K判事の隣に住むL判事は運転手に1カ月の拘留処分を下したという内容だった。K判事は警察に身分を明かさず、隣のL判事に特別に頼むようなこともしなかった。それでも以心伝心で、捜査から即決審判(軽微な犯罪を裁く略式の手続き)まで速やかに事は進められた。地域のタクシー業界は大騒ぎになった。タクシー運転手連合会の会長やタクシー会社の社長が裁判所までやって来て「責任を持って乗車拒否をなくすので、運転手を放免してもらいたい」と要請した。問題の運転手は10日間ほど拘留された後、釈放されたが、この事件がきっかけとなって、その都市で乗車拒否は完全になくなったという。
K判事は「韓国が法治先進国になれない最大の原因は、恥ずかしながら、判事自身にある」と語った。韓国は幾つかの分野で先進国レベルに達したが、違法・暴力デモと公権力無視の現象に限っては、依然として先進国レベルに達していない。この点では、検察・警察よりも裁判所の側にずっと大きな責任があるというのだ。
実際、裁判所はほとんど、違法デモ事犯や警察官を暴行した容疑者の側から決定を下している。2011年8月、全国民主労働組合総連盟(民主労総)はソウル駅から南営駅まで、片側4車線の道路を40分間にわたって違法に占拠し、デモ行進を行った。にもかかわらず、裁判所は「日曜日の朝で、交通量は多くなかった」として、道路占拠を主導した被告に対し無罪を言い渡した。また「血中アルコール濃度0.1%で、免許取り消しに当たる」と言った警察官に目の骨が折れるほどの傷(全治5週間)を負わせた被告について「証拠は確保されており、逃走の恐れもない」として、拘束令状の発布請求を棄却した。済州・江汀村、平沢米軍基地、蔚山・釜山・密陽などで繰り広げられた違法・暴力事件の関係者にも、同様の判決が相次いだ。
韓国とは異なり米国では先月、韓国戦争(朝鮮戦争)の従軍経験があり当選22回に上るチャールズ・ランゲル下院議員(83)が、デモの途中に警察の阻止線を一時的に越えたという理由で手錠をかけられ、連行されている。
警察庁は先週「違法・暴力集会およびデモを厳しく取り締まる」と発表した。違法集会を常習的に開催した前歴のある団体や個人が、名前だけを変えて集会を申告しても、内容を正確に把握して許可するかどうかを決定するという。とはいえ裁判所が、正確には第一線の判事たちが呼応してやらなければ、これもうまくいかない。現在2738人いる判事全員が乗り出す必要はない。該当する民事・刑事裁判担当の判事数人が、先頭に立って数件の決定を下すだけでも、「後進国型」の法治文化を速やかに改めることができる。ほかならぬ、一部の志ある裁判官の声だ。