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自動車部品メーカー、増収増益も…利益率低い軽が足かせ

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自動車部品メーカー、増収増益も…利益率低い軽が足かせ

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 日本自動車部品工業会は6日、主要自動車部品メーカー82社の2013年9月中間決算は全体で増収増益となり、好調だったことを明らかにした。ただ、維持費などが安い軽自動車の販売増加で部品の利益率が落ちたことなどから31社は営業減益となり、完成車メーカーの動向に左右される部品メーカーのジレンマも浮き彫りとなっている。

 82社合計の売上高は前年同期比12.6%増の11兆5804億円、最終利益は49.5%増の4341億円といずれも2桁の伸びとなった。自動車大手各社は、エコカー補助金が12年9月に終了した影響で完成車の国内生産が上期としては2年ぶりに減少したものの、北米や中南米など海外を中心に完成車販売が大きく伸びたことで、連動して部品メーカーの業績を押し上げた。

 自動車部品業界全体では好調な半面、13年の販売台数が06年の202万台を抜いて7年ぶりに過去最高になると見込まれている軽自動車の好調が、部品メーカーにとって悩みの種となっている。自動車大手が「高品質・低価格」を求めて海外メーカーにも部品の調達先を広げる中、「軽さと安さが優先されて付加価値が低い」(同工業会幹部)という軽自動車の部品は納入価格の抑制を求められ、減益要因となっているためだ。

 今後は14年4月の消費税増税が最大の懸念材料となる。東京都内で記者会見した同工業会の玉村和己会長は「駆け込み需要の影響で4月以降の販売が激減すれば、影響は大きい」と指摘する。また、賃上げについては「増収増益をどう配分するかは各企業が決める」と慎重な姿勢に終始した。(田辺裕晶)



引用:自動車部品メーカー、増収増益も…利益率低い軽が足かせ


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