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米マイクロソフトは消費者がグーグルのプライバシー軽視の手法に注目してほしいとの思いから、反グーグルの主張を記したTシャツや帽子、さらにはマグカップまで売り出している。
マイクロソフトは、Gメールなどグーグルのデジタルサービスは消費者の情報を盗み取りプライバシーを侵害しているとして、侵害を訴えるためのマーケティング・キャンペーン「スクルーグルド」を展開し始め、年末商戦入り前の20日には商品まで発売した。
その1つが、同社オンラインストアで売り出した自社製マグカップ。このマグカップは、グーグル・クロームのロゴをかたどり、第2次大戦中の英国の国威発揚のためのキャンペーン用語「キープ・カーム・アンド・キャリー・オン(冷静さを保っていつも通りに)をもじって「キープ・カーム・アンド・ウィー・スティール・ユア・データ(われわれがあなたのデータを窃取しているが、冷静を保とう)」と書かれたタグラインが書かれている(年末の買い物を考えている人には残念だが、売り切れとなっている)。
同社はこのほか、不気味なクモが描かれた「われわれの巣に入れ」とのタグライン付きのTシャツなど、8種類のアンチグーグル商品を発売した。
マイクロソフトは、これらの商品販売を同社の次の中核事業にするつもりはないと説明している。しかし、同社は、マーケティングの専門家で政治ストラテジストある マーク・ペン氏の下で、グーグルは保有した顧客情報を使って、デジタル広告を出したり、インターネット検索結果を絞り込んだりしていることに、ユーザーの関心を向けさせようとしている。
スクルーグルドのTVコマーシャルなど反グーグル・キャンペーンはスマートではないと批判する向きもあるが、マイクロソフトは消費者の関心が高まりつつあると、手応えを感じている。同社の広報担当者は「スクルーグルド・キャンペーンは消費者の共感を呼んでいる。そのための商品は、消費者の関心を引くおも しろいやり方だ」と話す。
これに対し、グーグルの広報担当者は「マイクロソフトの最近の企てに驚きはない。ウェアラブル(身につける)商品の世界での競争はまさにヒートアップしている」と述べた。
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